上部団体

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(1)【上部団体】
UAゼンセン(全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟)

UAゼンセンとは

 UAゼンセンは、2012年11月6日、「原点を見つめ、未来を拓こう! UAゼンセン」をスローガンに、UIゼンセン同盟とサービス・流通連合が統合して誕生した産業別組織です。
 UAゼンセンは、繊維・衣料、医薬・化粧品、化学・エネルギー、窯業・建材、食品、流通、印刷、レジャー・サービス、福祉・医療産業、派遣業・業務請負業など、国民生活に関連する産業の労働者が結集して組織した産業別労働組合です。 組織現勢は、1,518,300名、2,474組合(2014年9月現在)です。

UAゼンセンの綱領
・友愛と信義にもとづく連帯のもと、健全で強固な自主的組織を確立し、雇用の安定、労働・生活諸条件の維持改善と、相互扶助の充実によって、働く者の経済的、社会的地位の向上を図ります。
・労働を通じて、技術を磨き、品性を高め、識見を啓発することによって、人格の向上と完成を図ります。
・労使対等と相互尊重の立場に立って、相互の理解と信頼を基盤に、産業民主主義の徹底を進め、産業の健全な発展を図ります。
・労働の社会的意義を高めるとともに、志を同じくする者との連携を強め、社会正義と民主主義の拡大を求め、自由、平等、公正な社会の実現を図ります。
・国際社会における役割を自覚し、労働者の国際連帯を通じた貧困の撲滅、人権抑圧からの解放、国際公正労働基準の確立、地球環境の保全、世界平和の実現に貢献します。 

(2)【上部団体】日本労働組合総連合会(連合)

「連合」は労働組合のナショナル・センター

「連合」(日本労働組合総連合会)は、1989年に結成された日本の労働組合のナショナル・センター(中央労働団体)です。加盟組合員は約680万人。すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る取り組みを進めています。

全国に「縦横のネットワーク」

日本の労働組合は、企業別組合、産業別組織、ナショナル・センターという3層構造が中心です。
企業別組合は、職場内の労使交渉・協議を通じて、労働条件の改善、企業行動のチェック、組合員へのサービス活動を行っています。産業別組織は、同じ産業に属する企業別組合(単位組合)が加盟し、産業全体に共通する労働条件や産業政策などの課題について情報交換を行い、その解決にあたっています。
産業別組織が加盟する連合は、「すべての働く人の雇用と暮らしを守る」という立場から、産業や地域レベルでは解決できない政策・制度課題について政府や経営者団体に働きかけを行っています。また全国47の地方連合会は、地域の働く人たちのよりどころとして、地方政策の実現(推進)や労働相談活動、組合結成の援助など幅広い課題に取り組んでいます。
連合は、このような職域と地域における「縦横のネットワーク」できめ細かな体制を築くとともに、市民団体やNPO組織などとも連携し、「社会連帯=助け合いのネットワーク」の中心的役割を担うため、積極的に取り組んでいます。

連合加盟の産業別組織

産業 組織
金属 自動車総連/電機連合/JAM/基幹労連/全電線/全造船機械
化学・繊維 UAゼンセン/JEC連合/ゴム連合/紙パ連合/印刷労連/セラミックス連合/フード連合
食品 フード連合/全国農団労/UAゼンセン
資源・エネルギー 電力総連/JEC連合/全国ガス/全水道/自治労
交通・運輸 運輸労連/私鉄総連/交通労連/JR連合/JR総連/海員組合/全自交労連/航空連合/労供労連/自治労/JPU/全郵政/サービス連合/都市交
サービス・一般 サービス連合/全国ユニオン/全国競馬連合/全映演/自治労/UAゼンセン/日教組/JEC連合/運輸労連/全郵政/交通労連/JR連合/航空連合/ヘルスケア労協
商業・流通 UAゼンセン/自動車総連/全郵政/JR連合
金融・保険 生保労連/損保労連/全銀連合/全労金/全信労連/労済労連/JA連合/JPU/全郵政/全国農団労
情報・出版 情報労連/NHK労連/自治労/UAゼンセン/電機連合/JAM/日教組/電力総連/JPU/全郵政/損保労連/全印刷
建設・資材・林産 森林労連/建設連合/日建協/自治労/UAゼンセン/情報労連/電力総連/JEC連合/国公連合
公務(官公部門) 自治労/日教組/JPU/国公連合/全郵政/都市交/全水道/森林労連/全印刷/自治労連/全造幣/日高教
医療・福祉 ヘルスケア労協/自治労/UAゼンセン/情報労連/JPU/全郵政/JR連合
ビルメンテナンス連絡会 自治労/UAゼンセン/情報労連/JEC連合/建設連合
自動車教習所連絡会 自治労/UAゼンセン/自動車総連/情報労連/JEC連合/運輸労連/交通労連/全自交労連